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座右の書著者のもつ、相手を慮る力の豊かさには脱帽します。
一例を挙げると、会話中に相手の話を聞いた後で「つまり…」
と返してしまうのは「あなたの話は長々としてわかりづらい」
という感じが伝わってしまうことがある、と著者は述べています。
会話の些細な一言にそこまで感じ取れる人を、私は他に知りません。
数多くのエピソードが出てきますが、個人的には一番心に響いたのは、
毎日丁寧に確認の質問をして、信頼を得ている親方の話です。
私は仕事上、お客さんに確認の質問をすることがよくあります。
そんなとき、あまりにもこちらからの質問が続くと「これ以上聞くとウザがられるかな~」
とか余計なことを考えてしまって、確認の質問を省略してしまうことも正直あります。
そんな姿勢は改めないといけないな、と反省させてくれる本でした。
人とかかわる仕事に就いている人は必読の書だと思います。
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